社内SEの転職の裏事情!転職成功のために必要なことをお教えします

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現代はインターネットビジネスが主流となっているため、ほとんどの企業に社内SEという職種が存在します。

社内業務の効率化や、ECサイトの管理など社内SEの仕事内容は様々ですが、ITの知識に長けている求職者は社内SEとして転職成功しやすい傾向にあります。

転職市場を見てみても、数多くの社内SEの求人はかなり豊富に見受けられます。

そこだけ見れば、『あれ?自分が思う以上に社内SEの転職活動は楽にできるのかな?』と思うでしょうが、そのようなことはありません。

なぜかと言いますと、これまた企業の事情に左右される話になりますが、社内SEという部署に何人の社員が所属されているかが関係しています。

転職市場の中心であるベンチャー企業や中小企業の平均従業員数は150名前後と言われていますので、この規模感で例えると多くても2名、少ない企業ですと1名だけです。

大手企業になっても頑張っても5名程度です。

つまり、転職市場には多く求人があっても、転職の間口は狭き門ですので、社内SEが楽な転職活動ではないと思っておいた方が良いでしょう。

社内SEとは

そもそもとして、社内SEとはどのような職種でしょうか。

冒頭でご紹介しました通り、企業内のイントラ整備やIT機器の保守メンテナンスが中心になります。

また、企業によっては大規模なシステムを導入する場合、そのプロジェクトの先陣となりプロジェクトスケジュールや社内調整、業者との打合せがあります。

基本的に社内のIT関連のあらゆることが担当になると思って頂ければと思います。

社内SEにもレベルがあり、経験が豊富な場合は今ご紹介したようにプロジェクトリーダーとして高度な業務もあります。

まだまだ経験が浅い場合は、ヘルプデスクと呼ばれ、社員のPCの調子がおかしいときの対応など軽作業が中心になります。

最初のうちは、あまり面白みを感じないことが多い社内SEですが、企業内にはなくてはならない存在ですので企業内価値は高いと思って頂いて良いと思います

男性と女性の区分で話をすると、社内SEとしての人数割合は、男性の方が多く、転職市場にある求人の内訳をみても、女性よりも男性の方が社内SEの選考としては有利に進めることができます

最近では女性も社内SEとして活躍している企業もありますが、社内SEは男性の仕事という文化が日本にはあります。

その文化が今も残り女性の求職者の方としては応募できる求人の数が男性の求職者の方よりも少ないということになります。

未経験での社内SE転職は可能か

社内SEは人気職種の一つです。

近年では企業内のIT化が加速しエンジニア職のニーズが高まっており、広義では社内SEもエンジニア職とも言えます。

IT系エンジニアは給与も高く転職が活発なので、その意味では社内SEも人気が高い職種と数えられています。

ただ、業務内容はエンジニア職とはまるで異なります。

社内SEの求人は転職市場に数多く存在しますが、企業内の社内SEの労働人口割合を考えると狭き門ですが、未経験者の場合はどうなるのでしょうか。

結論から言いますと、社内SEはポジションによっては狭き門であり、広き門です

狭き門の場合は、主任クラスのヘルプデスク業務から脱却した求職者の方です。

一方、ヘルスデスクなどまだ経験が浅くポジションとして一般の場合は、そこまで狭き門ではなく、むしろ企業によっては広き門としている場合もあります

ただ、広き門と言える一般の場合でも、ライバルは転職市場だけではないので、その意味では一般も狭き門になってしまうかもしれません。

その意味とは・・・社内異動です。

社内異動という制度が企業にはあり、自分で希望する場合と企業側から通達される場合の2つのパターンがあります。

社内SEの転職で気をつけておくべきこと

いずれにしても、社内SEの一般ポジションは社内異動の対象になりやすいポジションです。

転職市場に企業が求人を出すと同じ期間に社内異動を進めて、その社内異動の決着の方が早い場合は、採用充足しなくても求人クローズになりますので転職できないということもあります。

求職者の方は社内SEで転職を希望する場合、気を付けて頂きたいことがあります。

社内SEの転職活動は社内異動との戦いでもありますので、悠長に転職活動をするのではなく社内異動が決着する前に選考の結果が出るようにスピード感を持って転職活動をしてください

実際にあったことですが、社内SEのポジションで企業の選考が進んでいた状態で最終面接前に、企業の社内異動によりポジションクローズとなり採用にならずに見送りになるということもありました。

この場合、企業は、選考途中でも平気で選考を終了し、選考中だった求職者の方には、『社内状況が変わったため採用活動自体を見直す』という理由にして、本当の理由は教えてくれません。

社内SEが転職で必要なスキル

社内SEとして転職するために必要なスキルは業務経験はもちろんですが、大きく分けると2つになります。

  • コミュニケーション能力
  • 技術力

これはどの転職エージェントや転職サイトを利用しても細かい部分は違っても基本的に同じです。

なぜかと言いますと、企業が求めるスキルが大体同じだからです。

社内SEはどの企業でも存在しますので、転職市場では潰しがきく職種だと言われています。

だからこそ、企業はどこでも社内SEの担当する業務は同じだということです。

コミュニケーション能力

職種名に『SE』とありますので、イメージとして『PCに向かって黙々と業務を行い、基本的に人と会話することはないのでは?』と思う方も多いでしょう。

実際に社内SEの経験がある方は『いやいや、そんなことはない』と同調して頂けるものと思いますが、社内SEは、社内の社員とコミュニケーションを図ることが非常に多いです。

ヘルプデスクの場合は、内線などで呼び出しがあり、呼び出した社員のデスクに自分が出向き、そのPCを操作しながらトラブルを解消するという動きになります。

この他でも非常に社内コミュニケーションが大事な職種になりますので、『人と話すことが苦手』という方は社内SEとしては苦戦すると思いますので、あまり向いているとは言えません。

技術力

次に職種名に『SE』とありますので、技術力も当然に必要です。

良く求職者の方が転職エージェントなどに相談しますが、コミュニケーションスキルとテクニカルスキルのどっちが優先順位が高いかと質問しますが、その答えは両方です。

どちらも外せない必要スキルで転職にはどちらも必要なスキルになります。

どちらかが欠けている場合、転職することは難しくなるでしょう。

テクニカルスキルを具体的にご紹介しますと、マイクロソフト関連の資格でMOSとも呼ばれる資格になります

そこまで難易度が高い訳ではなく、資格として履歴書上で証明することができれば、実務経験が仮に浅くてもその分を評価してくれます。

社内SEを企業が評価するポイント

転職で必要なスキル=企業が評価するポイントになります。

重複してしまいますが、社内SEとして企業が評価するポイントは、コミュニケーション能力とテクニカルスキルです。

必要スキルとしてマイクロソフト関連の資格を紹介しましたが、なければなくても問題はありません。

その分、それに見合う、またはそれ以上の実務経験が企業の評価ポイントになります。

企業によっては簡単な実務試験を面接のなかで行う場合もありますし、コミュニケーション能力については、しっかりとしたヒアリングと解決力を持っているかどうかを面接内で判断します

コミュニケーション能力を勘違いする求職者の方もいますが、流暢に話せればコミュニケーション能力が高いという訳でもないですし、言葉に詰まることがあればコミュニケーション能力低いということでもないです。

社内SEの転職活動で評価が高い資格

社内SEの場合、実務経験が浅いのであれば、それに見合う資格があれば良いということで、その資格があるから特別、評価が高いというものはありません。

すべて尚可レベルです。

社内SEとしての実務経験が浅い場合は、先程もご紹介したマイクロソフト関連の資格が望ましいと思います

企業内で利用してるPCのメーカーで導入数としてはマイクロソフトのものが一番多いからです。

社内SEの転職活動中の選考で評価されるためには、コミュニケーション能力と実務経験だと思ってください。

実際に資格が全くない求職者の方でも実務経験が豊富で複数社から内定を貰っていますので。

資格だけあっても実務経験が浅くコミュニケーション能力が低いと残念ながら社内SEとして有利に活動することは難しいです。

社内SEのライバルはエンジニア職

『え!?』、『そうなの!?』という声がたくさんありそうですが、社内SEの評価はエンジニア職のなかでは2番目です。

1番目はクライアントと打合せなどを行い、クライアントの業務を行うエンジニア職です。

そのため、エンジニア職で転職に苦戦している人は滑り止めで社内SEの求人にも応募しています

当然、実務経験はありコミュニケーション能力もあります。

この2つがありますので、いかに資格があっても社内SEとしての経験が浅いのであれば勝てません。

社内SEの転職で成功するには、資格にこだわるのではなく実務経験にこだわりましょう

 

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