面接で話してはいけないこと!転職エージェントが教える合格のテクニック

スポンサードリンク

求職者は企業の選考を受ける際に、必ず通らなければならないことが面接です。

企業によっては、または求職者の職歴によっては、書類選考はないというケースもありますが、面接はどのような求職者であっても絶対に受けなければなりません。

求職者は転職活動を行っている訳ですから転職活動のプロではあるものの、人生で何度も転職活動をするということはあまり考えにくいため、立ち回り方が見えにくい部分も多々あります。

特に面接においては、企業単位で、しかも、同じ企業でも複数回の面接がありますので面接単位に違いがあります。

面接でどのような対応を取れば良いのかを分かっていれば、当然に面接通過率はグンとアップすることは間違いないことです。

今回は、求職者が面接で話してはいけないことを中心にしながら、面接での質問のポイント(企業から評価されやすい質問内容)、どうすれば面接の通過率が上がるのか転職活動の方法もご紹介します。

面接で話してはいけないこと

どの企業の面接であっても、『失敗したからもう1回』という甘い対応はしてくれません。

どのような面接であっても、その面接は1回限りで一発勝負です。

だからこそ、求職者は緊張が強く普段のコミュニケーション能力を発揮することができず、見送りになることもあるのです。

冒頭でもお伝えしたように面接前に事前対策をすることができれば、十分対応することができますし、企業は同じポジションで過去に面接を行っているため、過去の面接でどのようなやり取りがあったか知る手段もあります。

まずは、面接では絶対に話してはいけない内容をそれぞれにご紹介します。

前職批判

求職者が転職を決意する背景には、純粋に自分の将来を見据えてキャリアアップしたいという思いを持つ場合もありますが、大半の場合、現職や前職に対して何らかの不満や不安を持っています。

面接では馬鹿正直に話してはいけないということは鉄則中の鉄則ですが、特に前職批判に繋がるような内容を話することは絶対にやめましょう。

前職批判をするということは企業批判、経営批判をしているということになり、面接官の印象としては、『あなたは、不満に対してどのような対応をしましたか?』、『その不満を解消するためにどのような行動を取りましたか?』と質問されることが多いです。

そうなると、ドツボにはまってしまい、どんどん自分がイメージする面接とは違う方向に進み、求職者自身が焦ってしまい、その他の質問についても予め準備していた内容ではない受け答えをしてしまいます。

面接官からの『あなたは、不満に対してどのような対応をしましたか?』、『その不満を解消するためにどのような行動を取りましたか?』の回答として、具体的なアクションを伝えたとしても、面接官はその後いくらでも質問をぶつけることができます。

この状況に持っていかれてしまうと求職者はじり貧状態になります。

業務量が多いという理由

業務量が多いという話は面接ではやめましょう。

特にベンチャー企業の面接では禁句のなかの禁句と思ってください。

ベンチャー企業ではなるべく少ない人員のなかで多くの仕事量をこなし他社よりも優位性を持ちたいと考えます。

その考えがあるなかで、前職や前職の業務量が多いという理由を話すと、その段階で『この求職者は、たぶん、業務量が少ない企業が良いのだな』と思われてしまい見送りになる可能性が高いです。

上司と相性が合わない

自分が所属する部署の上司と相性が合わないという理由も絶対に面接で言ってはいけません。

どの企業でも組織で運営されていますし、部下は上司を選ぶことはできません。

上司の批判を面接で述べると、自分を今、面接している面接官が上司になることが多い訳ですから、求職者を採用した後に、面接官は自分と求職者の上司部下の関係をイメージし、『この求職者は部下として扱いにくい』と思ってしまいます。

上司と相性が合わないことは、どのような企業にもあることです。

評価されない、給料が安い

どのような求職者であっても企業から評価されたいですし、少しでも高い給料が欲しい訳です。

評価はだれがするものかと言えば自分が自分を評価するものではなく周りが自分を評価します。

自己評価はあまり当てになりません。

そのような風潮があるにも関わらず自分はもっと高い評価を受けるべきだ、もっと高い給料をもらえるべきだと主張してしまうと、どの企業も『やっかいな人』と思います。

面接官に『やっかいな人』と思われてしまうと最後です。

求職者が面接官だとして、『やっかいな人』を前向きに思ったり採用しようと思いますか?

だれも『やっかいな人』を採用しようとは思わないでしょう。

自分が面接官になったつもりで、自分がどのような話をされたら相手に良い印象を持つか、どのような話をされたら悪い印象を持つか考えてみれば分かるはずです。

企業の面接官は、転職前にも関わらず、現職よりも高い給料を希望する求職者をこう思います。

『何様のつもりですか?』

少し辛辣な表現かもしれませんし、面接官は直接、求職者に対してそのようなことは言いませんが、心のなかではそう思っています。

給料は、企業で実際に働いて成果の見返で受けるもので、転職前にも関わらず現職以上の給料を希望する求職者に対して良い印象を持つことはありません。

『無難に現状維持ができれば希望です』ぐらいにとどめておけば、内定時に考慮されることもあります。

精神疾患歴

誤解している求職者もいますが休職歴を面接で伝えていけないということはありません。

家庭事情など特別な理由で休職をしなければならない場合もありますので、そのような場合は休職を面接で伝えても全く問題ありません。

ただ、同じ休職でも絶対に面接では言ってはいけない理由があります。

それは、うつ病などの精神疾患歴です。

うつ病になると、社会的に完全治癒と評価されるのは5年と言われています。

仮に求職者がうつ病になって休職し、面接時点でまだ3年しか経過していないのであれば、潜在的に再発の可能性があると面接官は感じます。

せっかく高いコストと時間をかけて採用した求職者が在籍期間が短いなかでうつ病を再発させて休職になったら企業にメリットがありません。

また、うつ病による休職は健康保険の傷病手当金対象になりますから企業としては労務リスクになります。

うつ病に関しては政府が非常にシビアになっていて、うつ病になった理由が企業の組織に問題があるのではないかと考えて臨検対応の対象になることもあります。

そうなると、臨検対応に時間を取られてしまいますし、非常に厄介です。

隠すことは不要ですが、聞かれない限り自ら求職理由がうつ病であることは言わない方が良いです。

求職者もうつ病になりたくてなった訳ではないでしょうが、企業もリハビリ機関ではないですので。

面接で評価される質問

面接の流れとしては、基本的に企業が主導権を持ち、企業からの質問が大半で、面接の終わりに求職者に対して質問できる時間が与えられます。

時間にして10分あるかないかぐらいの短い時間になりますが、この短い時間となる質問できる時間が実は重要です。

求職者によっては、面接の受け答えが完璧だと思ってしまい、気を抜いて『質問ありますか?』に対して、『特にありません』で終わってしまうこともあります。

面接官は、もし求職者が『特にありません』と答えた場合、心のなかでこう思います。

『この求職者はこの短い時間で、自分の人生を左右するかもしれない企業選びができたのか?』

結論としてできている訳がないのです。

また、一次面接では質問をしたとしても、二次面接以降で質問はありませんで終わってしまうと求職者にとってはかなり損をしています。

せっかく一定の評価を得て二次面接以降に進んでいるにも関わらず、質問がないということは勿体ないです。

確かに質問がないという理由も分かります。

一次面接で質問した内容を二次面接以降でも同じ内容を質問すると面接官同士で情報交換しているため、逆にマイナス印象になるのではないか?と思ってしまうためです。

しかし、同じ質問をしても良いですし、質問の仕方がポイントです。

『一次面接でも同じ質問をしているのですが、もう少し具体的に教えて頂けないでしょうか?』

この質問の仕方で十分通じます。

同じ質問でも詳細まで教えて欲しいという意思を伝えることで同じ質問ではなくなります。

創業時のエピソード

最終面接ではなくても、面接官に対して質問したい内容には創業時のエピソードがあります。

どの企業であっても、創業時は苦労が多く当時の思い出は貴重な財産になっています。

また、今現在の企業だけを見ているのではないということを、その質問を通して面接官にアピールすることができます。

この質問をすることで企業は良い印象を持ちますし、何よりその質問に答えている自分が同時のことを思い出してモチベーションを上げる材料にもなり、面接の雰囲気が良くなります。

このあたりは求職者の面接テクニックになりますが、覚えておいて損はないでしょう。

面接官をいかに良い気持ちにさせるのかも質問では大事なことです。

競合優位性

コアコンピタンスとも言いますが、どの企業でも市場を独占しているということはありません。

必ず競合他社が存在します。

例えば自動車メーカーであれば、トヨタがありホンダがあり日産がありその他のメーカーがあります。

このように必ず競合他社が存在し、その競合他社と比較したなかで、自社の優位性はどこにあるのかを質問してください。

この質問は企業の将来を知りたいという意図になります。

当然、面接官からすると自社の機微情報に繋がる部分ですので、詳細までは教えてくれませんが、極論、企業がどのような回答をしようが求職者にはどうでも良いのです。

大事なことはいかに質問を通して自分をアピールするかですから。

マイナスを減らすことが成功への一歩

求職者は面接を何のために受けるのでしょうか。

マイナス評価を受けるためにわざわざ企業に訪問して面接を受けますか?違いますよね。

良い評価を受けて内定を勝ち取るために面接を受けるのです。

良い評価を受けるためには、まずは絶対に言ってはいけないこと、質問したい項目があります。

それを今回ご紹介しました。

どれだけ良い内容の話をしても、言ってはいけない話をしてしまうと、それで終わりになることもありますので、まずは、加点を取るよりもマイナスにならないことを優先して面接で実践してください。

面接対策では転職エージェントがベスト

ここまでどのような話を面接でしてはいけないのか、どのような質問をすべきなのかをご紹介しました。

しかし、現職に在籍しながら転職活動をしている求職者が多いなかで、しかも、同時に複数社の面接を受けていることが多いはずですので、1社1社、1つ1つの面接でどのような受け答えにすべきか、どのような質問をすべきかを考えることは難しいはずです。

自己応募となる転職サイトなどを利用するとすべてを自分で考えなければならないですし、それぞれの企業、それぞれの面接で過去にどのような質問があり、求職者からどのような質問をすれば評価されるか知ることができません。

自己応募ではなく、転職エージェントを利用することで求職者からすると事前準備の徹底のために知っておきたい情報を入手することができます。

冒頭でも言いましたが、企業は同じポジションの面接を過去にも転職エージェントを使って行っていますし、企業は面接ごとにどのような感想を持ったから転職エージェントに対して報告する義務があります。

一方では、面接を受けた求職者は転職エージェントにどのような面接だったかを報告することが、ある意味、義務のようになっています。

この両者からの情報があるため、転職エージェントでは企業ごとに面接ごとにどのような面接だったのかをデータベースにまとめています。

転職エージェントは求職者に面接で成功して欲しい、内定を取って欲しいと考えて転職支援する訳ですから、面接前に必ず、『事前準備』として面接情報を伝えます。

この情報により、求職者は自分で企業を調べなくても考えなくても事前準備をすることができるのです。

この事前情報により、その企業の面接を今まで受けたことがなくても、受けたことがあることと同じぐらいの面接対応を取ることができます。

面接対策としても転職エージェントは必須利用と考えてください。

広告を非表示にする